子供の自転車選ぶときに見るべき6つのポイント 〜安心・安全に乗ってもらうには〜

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子供の自転車は絶対に安心・安全な物がいい‼



子供を持つ親なら誰でもそう思いますよね。


僕自身も2人の子供を持つ親ですので
この気持は良くわかります。

子供には安心・安全な自転車に乗ってほしいけど

具体的にどう選べばいいんだろう?

こう思われる方も多いと思います。


そんな方のために
自転車業界で働く、僕yammy
子供用の自転車を選ぶ際のポイントを解説します!

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yammy

アラサーの自転車部品メーカー営業マン(6年目)
自転車に囲まれて日々生活しています。

ブリヂストンの自転車のファンです!

メーカー社員と交流が深いため、
ブリヂストンの自転車について日々勉強をしております。

業界人・自転車ユーザーの両方の視点で役立つ「ブリヂストン自転車」についての情報をみなさまにお伝えしていきます。

ロードバイク歴10年。

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子供用自転車はここをみて決めよう

体に合ったサイズ

自転車は子供の体に合ったサイズを選んであげましょう。


基準としてはサドル(イス)を跨いで
きちんと両足がつくものです。


サドル自体はサイズの調整ができるので
一番低い状態で足がつけばOKです。


ハンドルまでの距離が遠すぎるものも
きちんと運転操作やブレーキ操作が
できなくなるので確認するポイントです。

適度な距離感のものを選びましょう!

だけど子供はすぐ大きくなるし

ピッタリ過ぎるものだと
すぐ乗れなくなるんじゃない?

こう思う方も多いと思います。

しかし乗るのは子供です‼
安全が一番ですよね。

大体2〜3年は同じものを使えますので
その計算でいましょう‼


そして乱暴な乗り方をすることも
想定されます。笑

となるとそれこそ2〜3年くらいになるかと…。笑

サイズ適応表
サイズ年齢身長
14インチ92~107 cm
3〜5歳
16インチ98~119 cm
3〜6歳
18インチ
103~125 cm
4〜8歳
20インチ
111~140 cm
5〜9歳
22インチ116~145 cm
6〜11歳
24インチ120~151 cm
7歳以上

デザイン性

Child, Bicycle, Baby, Sweet, The Innocence, Sleep

これは大人でも大事なポイントですが、
子供にとってはもっと大事なポイントです。


本人が気に入らないとまず、乗りません。笑

親がこれにしなさいと決めたパターンで
駄々をこねる子供を見たことが何回かあります。

そしてその後結局乗らなかったと…。


こういう話は自転車業界にいると
何度か聞く話です。

  • カッコいいデザイン
  • カワイイデザイン
  • 好きなカラー

本人の希望にきちんと沿ってあげることで
愛着を持って大事に乗ってくれることでしょう!

安全基準を満たしているか

一般社団法人が定めた基準を満たしているもの、
要は第3者が商品として認めているものを選ぶべきです。


自転車でいうと
BAAマーク」や「SGマーク
が基準としてあります。

これらのマークが付いているものを選びましょう。

基本装備が充実しているか

Bicycles, Mountain Bike, Bikes, Cycling, Cycles

自転車にはたくさんの部品があります。


社外品のオプションパーツで
後付で対応することはできますが、
後付の場合金額的にも高くなることが多いです。


最初から標準装備として付いていることに
越したことはありません!


標準装備で付いているといいものは

  • 泥除け
    ⇛洋服など汚しにくい為
  • チェーンケース(チェーンガード)
    ⇛洋服など汚しにくい為
    ⇛チェーンに足を巻き込み怪我をするリスクをなくす為
  • オートライト
    ⇛夕暮れ時など自動で点灯し車などからわかりやすくる為
  • バスケット(カゴ)
    ⇛荷物を入れる為

この辺りが標準で付いているものを選びましょう。


上記の部品については
標準装備でないことも多々あります。

保証対応が充実しているか

メーカー保証対応の内容が
充実しているものを選びましょう


自転車は多くの部品を取り扱う為、
使っているうちに必ず故障が出てきます。


初期不良はもちろん1年以内くらいまでの
保証対応をしてくれるメーカーを選ぶといいです。


メーカーによっては全く保証がないものも
ありますので必ずチェックするようにしましょう!



加えて盗難補償があると更にいいです!

また、万が一の為に別途で「子ども用自転車保険
に加入しておくことをオススメします!

合わせて買うべきオプション品

標準装備で付いていないもので
買うべきなのが「ヘルメット」です。


大人も同様ですが、子供の方が転倒する機会が
多い
こともあり特に乗り始めや練習の段階では必需品です!

空気入れ」も併せて買っておきましょう。
こまめな空気入れがタイヤの寿命を伸ばします!

乗りはじめの練習段階では
アシストバー」で補助して上げるのもオススメです!

おすすめの子供用自転車

2歳から乗れるデビュー自転車

3〜6歳が乗れる

4〜8歳が乗れる

小学校高学年から乗れる

まとめ

最後にまとめとして
子供の自転車を選ぶときのポイントをまとめます。

  • 体に合ったサイズのものを選ぶ
    ⇛きちんと両足(つま先)がつくもの

  • デザイン性で選ぶ
    ⇛子供自身が「ほしい!」と選んだもの

  • 安全基準を満たしているもの
    ⇛「BAAマーク」や「SGマーク」がつくもの

  • 基本装備が充実しているもの
    ⇛「泥除け」「チェーンケース」
     「オートライト」「バスケット」があると◎

  • 保証対応が充実しているもの
    ⇛メーカー保証があるもの
    ⇛「盗難補償」がつくとなお◎

  • オプション品で買うべきもの
    ⇛「ヘルメット」「空気入れ」「アシストバー」

上記のポイントをおさえて
子供もあなたも安心の自転車を見つけてください!




yammy

コメント

  1. […] […]

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