2021年9月下旬ころから発売するブリヂストンのクロスバイク「XB1」が自転車販売店や消費者からも徐々に注目が集まってきています。
クロスバイクというとGIANTの「ESCAPE」シリーズが日本ではNo.1の人気です!
なかでも「R3」というモデルが価格も安く国内の流通量はとても多いです。
このGIANT「「R3」に対抗すべくブリヂストンは新モデル「XB1」をまもなく発売します。
個人的に「XB1」がかなり期待が高いので、発売前ですが「XB1」と「R3(2022モデル)」の比較をまとめてみます。
ブリヂストンの「XB1」について詳しくまとめたものは↓
「XB1」 「ESCAPE R3」比較
スペック
モデル | XB1 | ESCAPE R3 |
フレーム | アルミ | アルミ |
ホーク | アルミ | クロモリ |
コンポーネント (SHIMANOではないパーツ) | ハブ | クランク・BB・ブレーキ・ハブ |
変速 | 3×8 | 3×8 |
タイヤ | 32C | 30C |
重さ(総重量) | 11.7kg(490mm) | 10.7kg(465mm) |
サイズ展開 | 390mm/440mm/490mm/540mm | 370mm/430mm/465mm/500mm |
相対的なスペックを比べてみると「XL1」に軍配があがります!
大きいのはSHIMANOのパーツを多く使っているという点です。
安心・安全・高スペックという点で、SHIMANOのパーツをどれだけ取り入れるかはメーカーにも消費者にも肝となります。
フロントホークも大きく違いがあります。
アルミ素材とクロモリ素材ということで、ここは正直好みが出るところかと思います。
・アルミは比較的軽く・強度も十分
・クロモリはアルミより重いがしなやかな金属で、衝撃吸収する
比べるとこんな感じです。
それぞれフレームはアルミで、フロントホークが素材が異なる形なのですが、体感で素材の違いを感じるほどではないと思います。
クロモリのほうが錆びやすいと言う面があるので注意が必要です。
金額(コスパ)
XB1 | ESCAPE R3 |
2022年モデル ¥64,000(税込) | 2022年モデル ¥61,600(税込) |
両モデルの価格差は¥2,400(税込)です。
もちろん、デザインやカラーで考えるのが前提としてありますが、コスパ面で考えると「XB1」がいいでしょう!
XB1 | ESCAPE R3 |
初期付属品: スタンド・ライト・鍵・ベル | 初期付属品:ベル |
SHIMANOパーツを多く使用している点に加えて初期装備が圧倒的にXB1のほうが充実しております。
よりパーツのグレードに優れていて、購入後に他の部品を買い足す必要もなく直ぐに街に走り出せるというところでコスパではXB1のほうが優れているといえます。
また、パーツに加えてXB1には「3年間の盗難補償」がついています!
ESCAPE R3の場合には自分で盗難補償を別途コストをかけてつけるしかありません。
パーツや保険等に追加でコストをかけ、相対的なコストで考えるとXB1はメーカー品としてはかなり安いですね。
納期
クロスバイク・ロードバイクの納期はコロナ禍以降かなり時間がかかります。
↓まとめた記事です。
一時期より流通は落ち着いてきましたが、それでも在庫しているお店を探すのも大変な状況です。
納期の目安としては
・XB1 ⇛ 12月頃〜2022年1月頃
・ESCAPE R3(2022年モデル) ⇛ 2022年5月頃〜2022年6月頃
まとめ
モデル | XB1 | ESCAPE R3 |
フレーム | アルミ | アルミ |
ホーク | アルミ | クロモリ |
コンポーネント (SHIMANOではないパーツ) | ハブ | クランク・BB・ブレーキ・ハブ |
変速 | 3×8 | 3×8 |
タイヤ | 32C | 30C |
重さ(総重量) | 11.7kg(490mm) | 10.7kg(465mm) |
サイズ展開 | 390mm/440mm/490mm/540mm | 370mm/430mm/465mm/500mm |
XB1 | ESCAPE R3 |
2022年モデル ¥64,000(税込) | 2022年モデル ¥61,600(税込) |
XB1 | ESCAPE R3 |
初期付属品: スタンド・ライト・鍵・ベル | 初期付属品:ベル |
コメント