普段自転車に乗ってペダルを漕いでいると「カツカツ」「カチカチ」といったような音がなんだか気になる。
そんなふうに感じている方は故障かもしれません。
「ペダルを漕ぐのに以前より重いと感じる」場合は特に注意です。
今回はペダル周りの故障について特にブリヂストンの電動自転車に注目して解説していきます。
ペダル付近の音鳴り・故障について
電動自転車もママチャリも、4〜5年以上使い続けている場合は単純に劣化の場合もありますが、1〜2年ほどで症状が起きた場合は自転車の不良の可能性があります。
しかし、何度も転倒している場合や大きく自転車に外傷があるなどの場合は自己責任となりますのでご注意ください。
ペダル付近の音鳴りの原因としては以下の部品の異常の可能性が高いです。
ひとまず、違和感を感じたらまずはお近くの自転車屋さんに見てもらうのがベストです。
故障の際の費用相場
相場については地域や自転車の種類などにもよりますが、今回は首都圏での大体の相場をまとめてみました。
交換する部品や自転車のモデルによって金額は幅は大きく変わりますので、あくまでも参考程度で見ていただければと思います。
チェーンや、ギヤクランクの場合は注油することで音が解消されることもあります!
定期的な自己メンテンスも心がけましょう!
ブリヂストンの電動自転車の場合(ペダル付近異音)
2020年以降のブリヂストンの電動自転車(前輪モーターモデル)では以下の「トルクセンサー」という部品の不良から異音が発生するケースがあります。
トルクセンサー自体はクランクの内側に入っている部品(ボトムブラケット部)のため、目視では確認できません。
・「カツカツ」「コツコツ」とペダルを回して音が鳴る
・ペダルを漕ぐといつもより重い
・漕ぐと何か擦ったような感覚がする
上記が当てはまる場合は「トルクセンサー不良」が考えられます!
お近くのブリヂストン取り扱いの販売店に持ち込みましょう。
無償で交換となります。
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