子乗せ電動アシスト自転車といったら「ビッケ」
「ビッケ」はブリヂストンの代表的な子乗せ電動アシスト自転車です!
街中でもビッケに乗るママ・パパをよく見かけます。
ビッケだけではなく、ブリヂストンには魅力的な子乗せ電動自転車はまだまだあります。
ブリヂストンの子乗せ電自転車がなぜママ・パパに人気があるのか?
販売店も業界人もおすすめしている理由はなぜなのか?
人気の理由を7つのポイントで徹底的に解剖・解説していきます!
この記事を読むとわかること
ブリヂストンの子乗せ電動自転車の特徴
子乗せ電動自転車はブリヂストン・パナソニック・ヤマハの3社メーカーのものが一般的です。
国内で乗られているものの90%以上はこの3社メーカーのものですね。
中でもブリヂストンの子乗せ電動自転車がなぜ人気なのか?
○つの特徴から人気の理由を解説します。
両輪駆動で坂道がラク!
ブリヂストンの子乗せ電動自転車は「前輪」と「後輪」の両方が駆動する「両輪駆動」です。
通常の電動自転車は車体の真ん中にモーターがついていますが、ブリヂストンの電動自転車は前輪についています。
前にモーターがついていることで「前から引っ張ってもらえる」ような感覚でアシストをしてくれます。
走り出しのアシストの感覚はゆっくりなめらかな感覚です。
通常の電動自転車のモーターは後ろから「押してもらう」ような感覚のアシストです。
走り出しのアシストの感覚はビュンと力強い感覚です。
この感覚は人によって好みが異なりますので、実際に乗り比べてみることをおすすめします!
両輪駆動でのメリットは以下のとおりです。
メリット・デメリットについて詳しく解説します!
坂道に強い
「前輪」と「後輪」のW-ダブル-の駆動でアシスト効率がよく、パワーがより伝わる為「坂道」に強いです!
坂道が多い地域に住んでいる方にはブリヂストンの子乗せ電動自転車を強くオススメします。
他メーカー品と相対的に見たときに純粋なパワーはブリヂストンに軍配が上がるためです。
雨の日に強い
雨の日に自転車は路面が濡れて滑りやすくなっている為、転倒しやすいです。
両輪駆動は「雨」に強いのが大きな魅力です!
両輪が駆動することで、片方の車輪がスリップしてももう片方でカバーできるため、転倒する確率をぐっと下げることができます。
また、前輪のブレーキ(左ブレーキ)をかけると「モーターブレーキ」機能がはたらく為、そもそもの制動力が高いです!
特に雨の日のマンホールは転倒するケースとしては多いですが、両輪ともマンホールに入るというシチュエーションはないと思うので、転倒の心配がかなり少なくなります。
前輪が重い
前輪にモーターを搭載している以上、自転車の前側が重くなります。
ですので、高い段差に上がる際など持ち上げるときに通常の電動自転車よりやや前側が重く感じます。
ですが、電動自転車自体の総重量はほとんどのメーカーのもので約30kgあるのでそれほど気にならない方も多いです。
回生充電機能で電池長持ち!
ブリヂストンの両輪駆動の電動自転車には「回生充電」という機能があります。
バッテリーの残量が80%以下の場合に下り坂や平地などで低速で走行している場合や、下り坂で後輪のブレーキ(左ブレーキ)を握っているときにバッテリーが充電される機能です。
この回生充電機能によってバッテリーの充電一回あたりの走行距離が長くなります!
ブリヂストンの子乗せ電動自転車の総走行距離はエコモードで「130km」と驚異の数字です。
上記の数字から見てもブリヂストンの場合、圧倒的に長い距離を走ることができます!
「バッテリーの容量の大きさ=走行距離が長い」というわけではありません。
あまり詳しくない販売店だと総走行距離について説明することなく、バッテリーが大きいものを勧めてくることがあるので要注意です!
幼稚園の送り迎えの距離くらいなら月に1〜2回ほどの充電で足りてしまうレベルで、他メーカーと比べると1ヶ月あたり1〜2回ほど充電回数が少ない計算になります。
充電回数が少ない、ということは劣化もしにくくなるので非常に経済的です。
ベルトドライブでメンテナンスいらず
自転車は通常「チェーン」で駆動して走っていると認識している人が多いと思います。
ブリヂストンの場合チェーンではなく、「ベルト」で駆動するベルトドライブとなっております。
ベルトはカーボン素材でできており、金属製のチェーンと比べるとと以下のメリットがあります。
メンテンナンスについては、1年に1回くらい布などで汚れを拭いてあげる程度で大丈夫です。
デメリットとしては、チェーンは駆動時に金属音がしますが、ベルトドライブの場合とても静かに駆動します。
歩行者に後ろから近づいているのが気付かれにくいことがデメリットです。
ベルを鳴らしてあげれば問題ありません!
テモトデロック
ブリヂストンの子乗せ電動自転車は、駐輪時などに自転車を安定するためにハンドルをロックすることができる「テモトデロック」機能を搭載しています。
ハンドルの右手部分のところにレバーがあり、いつでもロックをかけることができます。
子乗せ電動自転車は他メーカーも含め、ハンドルロック機能は基本的についているのですが、「テモトデロック」を搭載しているのはブリヂストンだけです!
パナソニックやヤマハの場合は、スタンドを立てるのに連動してハンドルロックがかかるというロックの形式を採用しています。
テモトデロックのメリットは以下のとおりです。
タイヤの安定感がスゴイ
「ブリヂストン」といえば、日本が世界に誇るタイヤメーカーです!
これは車だけではなく、自転車にも言えます。
安心・安全なタイヤがほしいというと、ほとんどの自転車販売店でブリヂストンのタイヤを勧められます。
ブリヂストンの子乗せ電動自転車には通常より太い「ファットタイヤ」を装着しています。
ファットタイヤのメリットは以下のとおりです。
自由なアレンジで自分だけの一台にできる
街中で「同じ自転車だ!」と思うことや、駐輪場などで「自分のかと思ったら同じ自転車で違う人のだった…。」となることは子乗せ電動自転車に乗っていると珍しいことではありません。
そもそもメーカーが限られている上に、同じメーカーの同じモデルに乗っている人はたくさんいる為です。
「自分だけの特別な一台にしたい…」
こういった要望を叶えてくれるのがブリヂストンの「ビッケ」シリーズです!
「ハンドルグリップ」や「チャイルドシート」、「バスケット(かご)」などそれぞれのパーツを好きなデザインやカラーのものにカスタマイズすることができるんです。
選べるデザインやカラーはパーツにもよりますが、10種類ほどあります。
(それぞれ別途料金がかかります。)
子乗せ電動自転車を自分好みのアレンジして、あなただけの一台にできるのはブリヂストンだけです!
パパにも向けたデザイン性
保育園や幼稚園の送り迎えなど、子どもを乗せて自転車を使うのはママだけではありません。
僕自身も送迎を自転車で行っているパパの1人です!
体感的にパパが送迎している家庭は4割くらいあります。(某関東圏)
子乗せ電動自転車はパパの需要も高まりつつあるんです。
ブリヂストンの「ハイディⅡ」というモデルはパパにおすすめのモデルです!
子乗せ電動自転車には少ない26インチのタイヤを採用しており、背が高い方にも対応しています。
黒やカーキなどスタイリッシュなかっこいいデザインをコンセプトにしているモデルなので、パパにはもちろん、ファッション雑誌の「VERY」とコラボしているモデルのため、ママにも人気のモデルとなっています。
ブリヂストンの子乗せ電動自転車 各モデル
※画像クリックでおすすめネット店リンクあり(安い・安心の販売店)
後ろ乗せモデル)
ブリヂストン子乗せ電動自転車No.1売上
パパにもおすすめのデザイン
ファッション雑誌「VERY」とコラボモデル
パパにもおすすめのかっこいいデザイン
「これでいい」品質のブリヂストン子乗せ電動自転車の最安値モデル
前乗せモデル)
0歳から乗せれるブリヂストンの前乗せモデル
まとめ
人気も知名度も高まってきているブリヂストンの子乗せ電動自転車についてまとめてきました。
購入をお考えの人に参考になればうれしいです。
個人的に「ビッケ」を使用していますが、買って良かったなと思っているのでぜひ販売店等でも一度見てみてください!
yammy
コメント