あけましておめでとうございます!
2022年に入り、自転車も2022年モデルの販売が本格的になってきました。
ブリヂストンではほぼすべての車種が2022年モデルに切り替わっております。
(2022年1月11日現在)
2022年モデルは主に以下の2点が変更となっております。
200kmを一回の充電で走れる電動自転車は業界的でも初です!
通勤や通学などで使っている方であれば月に1〜2回充電すればいいレベルの話ですからね。
これが本当なら!!!!
今回は『200km走行が本当に可能なのか!?』という話について書いていきます。
↓は2022年モデルの改善点について触れた過去記事です。
走行距離が改善したモデル等も紹介しています。
![](https://yammys-blog.com/wp-content/uploads/ブリヂストン2022年モデル使用 アイキャッチ-160x90.jpg)
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3H5IFR+D5X2B6+35F2+6A4FL)
本当にエコモードは200km走れるのか?
結論から言いますと「走れます」。
200kmという数字は、車の燃費と同じで平坦な道でテスト走行でに走った場合の数字です。
ですが、ブリヂストンの社内テストでは300km以上走れたというケースもあるそうで!
筆者も、実際に2022年モデルに乗っている方に2〜3kmくらいの通勤に毎日使用していて、「月に1〜2回」の充電で済んでいる、という生の声を何度か聞いています。
ブリヂストンの電動自転車、素晴らしい!!!
![](https://www.bscycle.co.jp/items/images/bodies/img_frontiaDeluxe_2022_gymt@2x.jpg)
![](https://yammys-blog.com/wp-content/uploads/image-6.png)
2022モデルではエコモードで200kmですが、その他のモードでも走行距離が伸びています。
オートモードで105kmは業界でも最長です。
なぜ走行距離が伸びたのか?
なぜエコモード200kmを実現できたのでしょうか?
実際にメーカー社員に凸してみました!
下り坂の回生充電を強化
![Gravel Path, Mountain Bike, Bicycle, Trip, Downhill](https://cdn.pixabay.com/photo/2012/08/30/21/47/gravel-road-55354_960_720.jpg)
走行中とペダルを回さずに惰性で走っているときのこれまでのモデルに比べて回生充電の効率が強化されているということです。
これにより、走行中に回収できる電力がより多くなり、より長く走れることに繋がったということになります。
消費電力を抑制
![Battery, Alkaline Batteries, Charge, Source, Energy](https://cdn.pixabay.com/photo/2020/03/07/14/50/battery-4909974_960_720.jpg)
言葉の通りで、アシスト時に使用する電力を抑えているとのことです。
ただこれは、これまでよりペダルを漕ぐのが重くなるということではなく、「体感では感じられないレベル」で抑えられているということでした。
これまでと変わらないアシスト力で、より長く走るという最高の進化となっていますね。
エコモードの漕ぎ出し強化について
2021年モデルまでは漕ぎ出しのときにペダルにかける力の大小に関わらず一定でした。
2022年モデルでは漕ぎ出しのペダルにかかる力を感知してその微妙な力加減に合わせてアシスト力を高めてくれる仕様に変更があるとのことです!
(エコモードのみの変更)
エコモードはこれまで漕ぎ出しが弱い印象があったので嬉しい変更だと思います。
![](https://yammys-blog.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/641e73554cde72c57db3a7fea85ea3b0.png)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3H5IFR+D5X2B6+35F2+639IP)
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